ウツときどきハレ

ウツ病の本人による闘病日記

過去の投薬状況

長年アモキサンセパゾンを飲んでいて、下痢は治ったものの、逆に便秘に苦しみ、日中の眠気が酷い状態でした。
治る気配が無いのは、夫が働かないのが原因とはいえ、あまりに酷いので見かねた友人に転院を勧められていた。
一年前から転院先の先生が良い事は知っていたが、ウツ状態ではバス一本で行ける近くて楽な病院から、プラス電車で約40分間の病院へ変えるということに、なかなか実行に移せないでいた。
今年の8月に今の病院へ変えたのは、本気でウツを治したかったから。
血液検査でウツ状態がわかるのも、面白いなと。結果、ウツ状態と判定。やっぱりか、そうか、私ウツなんだわ。
お薬手帳を見て先生から『古い薬を使ってるね』と処方されたのがサインバルタでした。
サインバルタはある意味効いていたのかもしれない。ウツは治りかけたら自殺に注意した方が良いという。個人差があるとは思うが、私はこの薬を飲んで二、三時間経つと恐ろしい程の自殺願望がフツフツと湧き、自分を抑えられなくなる程。それで、どうしたかと言うと、考えるのを止めるには寝るしかない!と昔頓服でもらったアルプラゾラムを飲んで、無理やり寝ました。
本当は病院へ連絡するべきなんだけど、運悪く盆休み。さすがに勝手にサインバルタを止める訳にはいかないので、1週間部屋で『ぐわ〜!死ぬ、死にたい!!』とか奇声を発しながら耐えた。本当に死ぬかと思った。
盆明け、病院に電話して症状を伝えると、いとも簡単に『やめて良いよ』って、軽っ。ただ、この3年薬漬けの体から完全に薬が入って来ないのは怖かったので、アモキサンを飲んで良いか尋ねると、『良いよ、太るけどね』食欲不振でジワジワ痩せてきているので
アモキサンで太る感じはないのだが…とりあえず次の予約まではサインバルタを止めてアモキサンを飲んでいた。